【HGSS】乱数調整における基礎項目まとめ
どうも、えいぽんです!
今回はHGSSで乱数調整をする上で前提となる基礎知識をまとめていきます。
未検証のものもありますので、検証して動画ができたらこちらの記事も更新します。
全体的な基礎項目
- 『ゲームタイトル』を押してから『続きから』を押すまでの時間(フレーム)と『続きから』を押した時の日時によって初期seedが決まる
- DSの個体差によって同じようにやっても初期seedが1ズレるものがあり、その場合は設定する年を1年前後させる
- seedは0.03秒ごとに変わるため、狙ったseedを出すにはそれ以下の誤差での調整が必要
- 初期seedが決定すれば、その後の消費乱数を合わせることでどのデータでも同じ個体のポケモンを入手可能
- 色違いは表ID(トレーナーID)と裏IDで決まるので、自分のIDを把握していないと色違いは出せない
このように色違いを無視すれば、同じ時間に同じタイミングでゲームを始めることで、どのデータでも高個体ポケモンを入手できるのが第四世代乱数調整の魅力です。
主な乱数消費について
- ウツギ博士に電話(トゲピーを見せておかねばならない)【1消費】
- ぺラップのステータスを見る(おしゃべりを覚えた状態でなんでもいいので音声を録音しておく)【1消費】
- 徘徊ポケモンの数だけ強制消費【0〜3消費】
- あまいかおりを使ってエンカウント【1消費】
- 釣り上げてエンカウント【3消費】
- 連れ歩きしているねむり状態のポケモンに話しかける【4消費】
- NPCが向きを変える【1消費】
メジャーな乱数調整で使用する消費はこのくらいでしょうか。厄介なのが一番最後のやつです。これはこちら側で操作できない消費ですから、想定外の因子となります。
特に孵化乱数で個体値を調整する際にズレる原因となるので困りものです。
他の消費乱数について
- 戦闘開始時【1消費】
- トレーナー戦開始時(上記に加えて【1消費】)
- 戦闘中に下の画面でボールが揺れると【?消費】
こちらはポケルス感染を実施する際に必要な知識です。
詳しくは下の記事で紹介しています。