【HGSS】コンペボール入り色違いヌケニンをゲットしたい!

どうも、えいぽんです!

コンペボール!素敵ですよね〜

第八世代の剣盾で復活するまではその希少さは異常でした。

というのも、コンペボール入り個体の入手方法が第四世代のHGSSにおける虫取り大会しかなかったからです。

虫取り大会はやり方を知らないと乱数調整も一手間必要で、高個体値のポケモンを入手するのが困難でした。

第四世代では孵化によるボール遺伝ができないことも一因にあります。

ヌケニンとは

ヌケニンは第三世代から登場したポケモンですね。

入手条件はツチニンをレベル20以上で進化させる際に手持ちを一匹以上空けておいて、かつモンスターボールを一つ以上持っていることです。

今回の検証でヌケニンを入手しようとしてテッカニンに進化させたのですが、その時にモンスターボールが一つもなかったせいでやり直しになってしまいました……

ヌケニンのオシャボについて

上記の説明だとヌケニンをモンボ以外に入れることは一見不可能に思われます。

ところが第三世代だけはツチニンの仕様が異なります。

テッカニンに進化する際に手持ちが空いていればヌケニンを入手でき、モンスターボールは使用されず、ヌケニンはツチニンの入っていたボールと同じになります。

つまり、第三世代で入手可能なボールにはヌケニンを入れることは可能です。

問題はHGSSから登場したガンテツボールに入れられるかどうかですね。

これは不可能です。

というのも、HGSSにおいてツチニンは虫取り大会でしか出現しないからです。

よってガンテツボールでツチニンを捕まえることはできないのです。

ここで疑問に思われる方もいるかもしれません。

そもそも第四世代以降、ツチニンをどのボールで捕まえていようともヌケニンはモンスターボールにしか入れらないのではないのか、と。

実際何年もの間そのように考えられていました。

ところが数年後(私が調べた限りでは2017年ころ)に新事実が発見されたのです。

新事実

第四世代において、HGSSにはガンテツボールなどの特別なボールがありますがDPPtにはそれらがありません。

よって、HGSSの特別なボールで捕まえたポケモンをDPPtに連れて行くとステータス画面の表示はモンスターボールになります。

その後、HGSSにポケモンを戻すとステータス画面のボールは特別なボールに戻ります。

したがって、ポケモンをどのボールに入れたのかというデータはポケモンを交換をしても保持されていることになります。

ここに着目した人がある実験を行いました。

するとHGSSでコンペボール入りのヌケニンが誕生したのです。

ここからはその手順を紹介して行きます。

実践

①まずは虫取り大会でツチニンを捕まえましょう。

虫取り大会

私は乱数調整を行って色違いのツチニンを捕獲しました。

コンペボール入りツチニン

虫取り大会の乱数調整については今度記事にする予定です。

②捕まえたツチニンをDPPtに送ってから進化させます。

私はパールに送りました。

テッカニンに進化

この時、手持ちを一匹空けておくのとモンスターボールを一つ以上持っているかの確認を忘れずに!

無事にヌケニン入手。

モンボに入っている

この状態ではまだヌケニンはモンボに入っています。

③入手したヌケニンをHGSSに戻します。

ステータスを確認するとコンペボールに入っています。

コンペボール入りヌケニン

あとがき

以上でコンペボール入りヌケニンの完成です。

この仕様(あるいはバグ)は公式も把握していなかった可能性が高いです。

ポケバンクもポケホームも通りますが、第七世代のGTSでははじかれてしまっていたようです。

そうは言ってもこのヌケニンは改造でもなんでもなく正規プレイで入手できますので、正規個体と言って良いのではないかと思います。

現在の第八世代ではヌケニンをあらゆるボールで捕獲することが可能となっているので需要は低いかもしれません。

ここまでご覧いただきありがとうございました。